この情報はMH ソフトウェア&サービス製品のUDP通信のコマンド文字列の解説です。
(id_name)は、UDP信号の識別子です。1行目の先頭に設定し、どこから送信された信号なのかの識別に使用します。
(id_name)が一致しないと、UDP通信は確立しませんので、設定にはご注意ください。
I/O系のコマンドは、MH ソフトウェア&サービス製品ですべて共通となっています。
{x}には入力ビット番号が入ります。ViG 多様性画像検査の場合、in0からin3までの4ビットとなります。
{y}には出力ビット番号が入ります。ViG 多様性画像検査の場合、out0からout5までの6ビットとなります。
信号文字列 | 説明 |
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(id_name)_in{x}_on | 入力信号をオンにする 入力信号がオンである |
(id_name)_in{x}_off | 入力信号をオフにする 入力信号がオフである |
(id_name)_in{x}_toggle | 入力信号のオン/オフを切り替えます |
(id_name)_out{y}_on | 出力信号をオンにする 出力信号がオンである |
(id_name)_out{y}_off | 出力信号をオフにする 出力信号がオフである |
(id_name)_out{y}_toggle | 出力信号のオン/オフを切り替えます |
信号文字列 | 説明 |
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(id_name)_single_trigger | トリガを送信し、検査を1度実行します |
(id_name)_continuous_trigger_on | 連続トリガによる検査を実行します |
(id_name)_continuous_trigger_off | 連続トリガを停止します |